よくある質問
Q | 病院でなくなりました。はじめにどうしたらよいのでしょうか。 |
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A |
亡くなった方を病院から、ご自宅または荼毘をむかえるまでご安置したい場所に移動が必要になります。 死亡診断書を所持していれば、ご家族の方がご移動することは可能ですが、もしもの場合の対応を考えますと葬儀業者に連絡をしてご移動を依頼したほうが良いでしょう。 |
Q | 亡くなった後の手続きに必要なものはなんですか。 |
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A | 病院等から発行されます死亡診断書と申請者の方の印鑑(三文判で可)が必要になります。 |
Q | 手続きをするとお葬式の給付金がでるのですか。 |
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A |
亡くなった方が国民健康保険加入者または社会保険加入者の場合葬祭費用の給付金を受け取れることが出来ます。 自治体によって金額は異なりますが3~7万円程度が支給されます。 |
Q | 友引に葬儀はおこなっていいのですか。 |
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A | 葬儀式は行うことが出来ます。しかし、火葬場が友引はお休みの所が多いので、友引の日に荼毘に向かうことが出来ないことが多いです。火葬場を使用せずに他の施設を使用しての葬儀は行うことが出来ますが、必ずとは言えないので確認が必要となります。 |
Q | 葬儀の日程はどのように決めるのですか。 |
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A |
始めに司式者(寺院等)と火葬場の日程が合う日時で考えます。その中でご遺族の方の合う日を決めて考えます。しかし、亡くなられた方やご家族の方の状況によっては密葬して後に葬儀を行う場合もあります。(お骨でのご葬儀を行う) |
Q | 葬儀は行わなければいけないのでしょうか。 |
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A | 人が亡くなったら死亡届を提出をする事と火葬(または土葬)をしなくてはいけないと法律で定められています。近年は土葬の地域が限られているので殆ど火葬と考えて良いかと思います。しかし、葬儀は行わなければいけないという法律はありません。直葬(火葬)のみ行うという方も多くなって来ました。ただ、お別れの場がないと遺されたものにとっては負担となることが出てくることがありますので日頃からご家族の方には意思表示が必要です。 |
Q | エンディングノートとは何ですか。 |
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A | 人が亡くなると遺された誰かが弔わなければいけません。自分がどのように、誰に、弔って欲しいかを直接言葉で伝えるのではなく意思表示をする方法がエンディングノートです。ご自身の思いを振り返りながら少しずつ書き留めておくようにしておくと良いかと思います。エンディングノートは一度に全部書くのではなく思いついたときに書けるように、身近なリビングなどに置いておくことをお勧めします。また、書き直しが出来るように鉛筆で書いた方が良いでしょう。 |
Q | 葬儀と告別式は違いますか。 |
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A | 葬儀は宗教的な儀式を行うことで、告別式は故人を偲んで最後のお別れをする集まりのような意味合いがありましたが近年では、二つの意味を合わせて告別式と言う使い方をするところもあるようです。司式者の見解にもよりますが、葬儀と告別式を式の中でも分けて行う人もいます。家族で行う時を葬儀、友人や近しい人に参列して頂き、弔辞や指名で参列者を案内したりすることなどを行うことを告別式とするという意味とするところもあります。 |
Q | 通夜の所要時間、告別の所要時間はどのくらいかかりますか。 |
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A | 通夜は司式者が弔う時間を入れて式自体は30分から55分位と考えます。告別は荼毘にそのあとに向かうかにもより経過時間が変わりますが式を行う時間は30分から60分位と考えると良いかと思います。このほかに振舞いの時間と故人とのお別れの時間はそれぞれ式終了後にかかります。 |
Q | 通夜と告別式のどちらに参列したほうが良いのですか。 |
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A | 通夜は近親者や生前故人と親しかった人が別れを惜しみ最後の夜を過ごす時、告別式は一般のかたが故人とお別れをする時とされていましたので仕事関係や知人ならば告別式に参列するのが良いでしょう。しかし、時間の都合がつかずにお通夜に参列するというのはマナー違反という事ではありませんのでその時の状況で良いかと思います。 |
Q | お葬式の時はご近所の方がお手伝いをしていると聞きましたが、特にお付き合いをしていないので自分たちで行いたいのですが、どの様にご近所の方にはお伝えしたほうが良いでしょうか。 |
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A | 回覧版が回る地域でしたら自治会長様または班長様に直接ご相談をして近隣の方には、回覧板でその旨をお伝えすることを周知していただくのが良いかと思います。回覧の文面につきましては、葬儀業者にお伝えいただければ作成いたしますのでご相談をしてください。(ふるさわでも最近の家族葬の傾向から作成して回覧をして頂くようにしています) |
Q | 家族葬と一般葬の違いは何ですか。 |
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A | 家族葬は家族のみという意味合いではなく、親しい近親者や故人の友人だけに参列をしてもらう意味で捉えると良いでしょう。一般葬は故人はもとより喪主となるかただけではなく、親族となる方とのお付き合いのある皆様に参列をしてもらうという捉え方で良いでしょう。 |